調和世界を創る人間
これより先は何事においても陰陽調和が求められ、調和するほどに物ごとがうまく進む世界へと変わり行かん。
調和とは滞りなく氣が巡る事なり。
調和を目指すには、まず己自身が良き循環を起こす心がけが必要ならん。
そにはいついかなる時も感謝の心を忘れぬことなり。
人には必要なるもの全て与えられ、この世界に生かされん。
人に感謝し、仕事に感謝し、衣食住全てあることに感謝し、文明に感謝し、金銭に感謝し、空間そのものに感謝するべけれ。
今この世に圧倒的に足りぬは感謝の循環なり。
その結果、今世界は不調和となりて、混沌とす。
己の中に良き想いを育て、感謝を世界に巡らせるがよからん。
時に負に傾くは人間なれば、そは致し方なし。
なれど、また前を向き調和を目指さばそれでよし。
調和を目指す意志を持つ者が増えることが今必要なことなり。
人には己の意志にて高次の調和世界を創り上げる力ありなん。
日々感謝を巡らせ、その能力を目覚めさせ世界を変えよ。