神の悲しみ
人の魂はそもそも美しく、神に似せ創られし神の分け御霊なり。
なれば、この世に神の国を創ることこそ人の役割なり。
なれど人はその役割を忘れ去り、身勝手に生きんとす。
人はその知恵にて、自らの人間性を失わす物質を作り出すばかりなり。
そは未だ止まることを知らぬ。
神の警鐘も警告も、人の犠牲さえも、人の我欲の前には水の泡と消え去らんとす。
神の一番の悲しみは立て替え立て直しのその後に、残す魂少なきことなれば、神は今この時もくりかえしくりかえし、気付けよ、悟れよと、人に呼びかけられん。
2012.6.19
警鐘無駄にするなかれ
人に告げたきことはこれまでに全て伝え終えたり。
なれどこの世荒ぶるに至るもその意味悟る者、あまりに少なし。
これからの後、火も風も水も全て荒ぶるをいかに覚悟持ちたるや。
大災害起こるには起こる意味あり。
人間の想像をはるかに超えて、地球は病みに病むなれば、地球は治癒力を発し、自らを浄化せんとす。
地殻変動の時期に入るもそは偶然にあらず。
今地球は、多くの毒、邪を排出せんとす。
そは地球のため、宇宙のためなり。
人が少しにても毒減らす努力為さぬなれば、これまでの警鐘全て無駄となりにけり。
2012.6.24